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日本の冬は12月・1月・2月を指し、この季節には一部を除く日本各地で雪が降り、山岳部でスキーを始めウィンタースポーツが楽しめるようになります。 また、日本酒や魚が美味しい季節となりますから、色々な冬ならではの日本食に挑戦するチャンスでもあります。

田んぼでは、既に秋に稲が全て刈り取られてしまっていますから、地面が雪に覆われて雪の草原となっているはずです。

自然

日本の冬は雪が降る直前までは木々に葉が無いためか、どこか物寂しく見えるものです。 しかし、雪が降ると風景は一変し、積もった雪で建物や景色が美しく変わります。 もしも本当に日本の冬を楽しみたいのであれば、雪の山にある小さな村に立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 雪が降り積もる音が聞こえるような静寂の中、他国にはない趣を楽しむことができます

イベント

クリスマス(12月24日)

キリスト教のイベント「クリスマス」も、多神教国家日本では祝われます。 日本の場合は、クリスマスは主に恋人同士で過ごすためのもので、一緒に旅行に行ったり、プレゼント交換をしたりします。 もちろん子供が小さければ、家族で過ごします。

大晦日(12月31日)

一年の最後の日で、新年を迎えるための全ての準備を整えます。 夜には「年越しそば」と呼ばれるそばを食べ長寿を願い、お寺では「除夜の鐘」を108回ならして煩悩解脱を祈ります。 もちろん皆さんも夜の22時や23時にお寺に行けば除夜の鐘を撞くことができますから、一度は撞いてみてはいかがでしょう?

正月(1月1日)

日本の正月はお盆と共に二大年中行事となっているため、お盆と同じように親戚一同が集まり年の始まりを一緒に祝います。 この日は門松を飾り、「初詣」として一年で最初に神社にお参りに行きます。 正月には「おせち料理」と呼ばれる特別な料理がでます。 この料理は、正月は女の人も家事をしなくても良いように、前の年に料理をしても日持ちする日本古来のちょっと高級な保存食のようなものです。