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日本に滞在するワーキングホリデー・ビジネスマン・留学生のための情報ページ
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日本で滞在する場合、一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか? 特に収入のない学生にとっては事前に計算が必要な大切な項目です。 ここでは、僕の日本の友人から集めた情報を元に、生活費の内訳(目安)をまとめてみます。
実際に友人から集めた情報は次の地域のものです。
そして、それらを表にまとめてみましょう。
東京都心 | 東京郊外 | 埼玉県 | 名古屋 | 岐阜 | |
住居費 | 70,000 | 50,000 | 50,000 | 57,500 | 45,000 |
光熱費 | 10,000 | 9,000 | 20,000 | 9,000 | 15,000 |
食費 | 40,000 | 40,000 | 30,000 | 40,000 | 30,000 |
通信費 | 12,000 (8,000+4,000) |
12,000 (8,000+4,000) |
15,000 (8,000+7,000) |
11,000 (6,000+5,000) |
12,000 (8,000+4,000) |
交通費 | 10,000 | 20,000 | 20,000 | 10,000 | 24,000 |
合計 | 142,000 | 131,000 | 135,000 | 127,500 | 126,000 |
上の表にまとめてみて気がついたのですが、都心から離れた方が住居費を押さえることはできますが、光熱費(特にガス代)、通信費、そして交通費が高くなるため結局似通った値段になるようですね。
実際には住む物件の快適さや立地よるとは思いますが、できるだけ学校や会社から近いところに住む方が若干高くても生活が楽になると言えそうです。
企業に勤めていた場合、運が良ければ社員寮を利用することが出来たり、住宅手当が付いたりします。 東京のような家賃の高い地域で生活する場合、かなり助かるはずです。 学生であれば学生寮が併設されている学校に入学すれば、もちろん家賃を抑えることが出来ます。
日本ではガス・水道・電気代を支払わなくてはなりません。 この中で最も高いのは電気代でしょう。 電気はこまめに消すようにして、ちょっとずつ節約しましょう。 もっとも運良く社員寮・学生寮に住んでいる場合には住居費に含まれていることがありますから、契約時に確認してみてください。
また、ガス代は都市ガスかプロパンガスかによって値段がかなり違うようです。
日本の食費は住んでいる地域によりますが、一般的に他国に比較すると高いです。 できるだけ外食はせずに、出来るだけ自炊することをお勧めします。 もしも自炊をすることが難しければ、近所のスーパーで夕方から値引きされるお総菜を買ってみてはいかがでしょう? 僕が日本で働いていた時、時々お世話になっていました。
海外で生活する場合、携帯電話とインターネットは必須になります。 携帯電話の費用は、たくさん電話をしなければ、おそらく4,000〜6,000円ほど。 インターネットも4,000円ほどで契約できるはずです。
携帯電話については次のHPを参照。
もし就労査証で日本の企業に勤めていた場合、通常自宅から会社までの交通費を会社が負担しますから、交通費を節約することが出来ます。 学生であれば学生割引が出来るため約半額で公共交通機関を利用することが出来ます。
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