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私がカナダで何かと重宝した物の１つにクレジットカードがあります。 ちょっとお金が必要な時にATMから現地通貨を引き出したり、買い物の支払いに使えたりと、クレジットカードを持って行くのと持って行かないのではかなり違います。
日本で利用できるクレジットカードは、主にVISAかJCBです。 このJCBは日本国内専用に近いクレジットカードですから、おそらく日本以外では作ることが出来ないと思います。 ですから、僕としてはクレジットカードとしてVISAカードを自国で作って日本に持ってくることをお勧めします。
もしも日本でクレジットカードを作ろうとすると日本人以外は審査が厳しいらしいのでクレジットカードを作ることが出来ないことも考えられますし、運良く日本でクレジットカードを作ることが出来たとしても、実際にクレジットカードが手元に届くまでに時間がかかるはずですから、やはり日本に来る前に前もって準備しておく方が得策でしょう。
では、次にクレジットカードを持ってくるメリットについてまとめてみます。
まず言えることですが、クレジットカードで支払えばクレジットカードのポイントが付きますからお得ですね。 クレジットカードによってはマイルが貯まるカードもありますから、カードを作る前にどのカードがお得かを調べてみてはいかがでしょう？
日本で１年間生活する場合には、おそらく２００万円程のお金を遣うことになるのではないでしょうか？ もしも、この金額をクレジットカードで支払った場合にはかなりポイントが貯まることが分かります。
次に、クレジットカードには海外旅行保険が付いていたりするものもあります。 日本滞在中に事故などにあった場合に、カード会社の保険でまかなうことが出来れば助かりますよね？ もちろん日本に着いたら、国民健康保険・健康保険に入ることをお勧めします。
国民健康保険・健康保険については、次のページを参考にして下さい。
参考までに、日本では、欧米に比べるとクレジットカードやデビットカードでの支払いをせずに、現金で支払う事の方が一般的です。 いくつかの理由があると思いますが、その一つに日本の安全性があると思います。 日本では現金を持ち歩いてもおそわれる心配がほとんどありません。 それよりも日本人はインターネット等でクレジットカードの番号が盗まれることを心配しているようです。 （実際に僕もカナダに渡航する前まではクレジットカードは持っていましたが使っていませんでした。）
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