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日本の夏は一般的には6月から8月までを指します。 日本の夏は蒸し暑く蚊がいるため過ごしにくく感じるかもしれませんが、その一方で夏休みがあり「七夕」「花火」や「お盆」と楽しいイベントは目白押しです。

InahoInSummer夏の田んぼには、大きく成長した稲の姿を見ることができます。 風になびく稲は独特の美しさがあります。

自然

春に芽吹いた山の木々が、初夏にはその新緑で山を彩ります。 その新緑も夏の盛りに向けて深くなっていきます。

もしも皆さんが初夏に山に遊びに行く機会があれば、是非暗くなるまで山にいてみて下さい。 運が良ければ「」を見ることができますよ。

また、日本台風の被害を受けるのもこの季節ですから、旅行のプランを立てる時には台風の情報をチェックしましょう。

イベント

七夕(7月7日)

天の川の両岸にある牽牛星と織女星が年に一度7月7日の夜に再会するという、ロマンチックな星をまつる年中行事です。 この日はクリスマスツリーのように竹に飾り付けをし、星に願いを短冊に書きます

花火

日本各地で真夏の夜空を彩るために花火が打ち上げられます。 この打ち上げ花火は大きな大会では数万発打ち上げられますから、機会があれば是非大きな花火大会に足を運んでみて下さい。 ちなみに、日本には色々な種類の花火があります。 コンビニでも花火を買うことができますから、日本人の友達を誘ってみんなで楽しんでみると面白いですよ。

お盆(8月15日前後)

お盆とは祖先の精霊を迎え数日一緒に過ごす日本の仏教行事の一つです。 日本人の宗教「神道」は他の宗教を自然と取り込んでしまいますから、「自分は仏教徒ではない」と言っている家庭でも普通にお盆をします。  ちなみにこのイベントでは、初日には家の前で迎え火を焚き先祖の精霊をむかえ、最終日には精霊を送るために送り火を焚きます。